新潟市がん予防促進連携協定 締結団体 | 一般社団法人がんキャリア社会連携センター

一般社団法人がんキャリア社会連携センター 代表理事の白井です。

2026年1月13日、新潟市保健衛生部の皆様のもとを訪問し、がん対策における新たな企業認定制度の創設に向けた具体的な協議を行いました。

今回の訪問は、先日当センターへご入会いただいた自民党新潟1区支部長の内山航氏に、事前の段取りをすべて整えていただいたことで実現いたしました。内山氏の圧倒的なスピード感と実行力に、改めて深く感謝申し上げます。

現場の「困難」と「現状」を伝える

当日は、単に制度案を提示するだけでなく、私たちが日々向き合っている「治療と仕事の両立」がいかに困難であるかという実態、そして受け入れる側の「企業の現状」についても詳しくお伝えいたしました。

がんを抱えながら働くことへの不安、制度が整っていない中での企業の戸惑いなど、現場の生の声に真剣に耳を傾けていただきました。行政の皆様にこの現実を深く理解していただけたことは、制度の骨子を作る上で非常に大きな意味を持つと感じています。

「治療・就労両立サポート企業」認定制度

この現状を踏まえ、治療と仕事を両立させる従業員を支援する企業を、市が独自に評価・公認する「治療・就労両立サポート企業」認定制度の創設を提言いたしました。 単なる啓発にとどまらず、実際に病気になった後の暮らしや働き方を地域全体で支える仕組みを、新潟市の公的な制度として実装するための具体的な議論を行いました。

行政の真摯な姿勢と今後の展望

当日は、保健衛生部の皆様とも大変建設的な意見交換をさせていただきました。内山氏という強力なパートナーの橋渡しがあり、そこに行政の真摯な姿勢が加わったことで、私たちの構想は実現可能な計画へと確実にフェーズが変わったと確信しています。

「がんになっても安心して暮らせる街、新潟」

このビジョンを一日でも早く形にできるよう、年明け早々から一気に加速してまいります。