新潟市がん予防促進連携協定 締結団体 | 一般社団法人がんキャリア社会連携センター

こんにちは。 一般社団法人がんキャリア社会連携センターです。

本日は、今後の活動の基盤となる、大切な学びのご報告です。

かねてより取り組んでおりました、「治療と仕事の両立支援」に関する専門カリキュラムにつきまして、この度、所定の全課程を無事に修了いたしました。

このプログラムは、病気の知識だけでなく、労働に関する法律や、企業が社員を支えるための仕組みについて、体系的に学ぶものです。

正直に申し上げますと、私はこれまで「がんサバイバーとしての実体験」を一番のベースにして活動してきました。 もちろん、「患者としての気持ち」がわかることは大切です。 ですが、実際に誰かの生活を守ろうとした時、それだけでは解決できない場面があることも痛感してきました。

「働きたい」というご本人の想い。 そして、「応援したいけれど、具体的にどうすればいいか分からない」という会社の悩み。

その両方の事情をしっかりと理解し、どちらにとっても無理のない、現実的な方法を一緒に探していくこと。 そのためには、どうしても「制度」や「ルール」の知識が必要でした。

今回、基礎から学び直したことで、ご本人へのサポートはもちろん、受け入れる企業様のご相談にも、より具体的にお答えするための準備が整ったと感じています。

全課程を修了しましたが、ここがゴールではなく、あくまで支援者としてのスタートラインです。 「病気になっても働きたい人」と「それを支える企業」。 その両方の力になれるよう、一つひとつのご相談に誠実に向き合ってまいります。

今後とも、一般社団法人がんキャリア社会連携センターをどうぞよろしくお願いいたします。

一般社団法人がんキャリア社会連携センター 理事長 白井大志